昔から、一般的にお味噌の仕込みは2月、と言われています。私も、もう8年間ほど、毎年二月にお味噌を仕込み続けています。面倒くさそうですが、案外そうでもないです。「圧力鍋」と「フードプロセッサー」があれば本当に簡単!!です。
 お味噌を仕込みはじめたきっかけは、私の二番目の姉が何度か作ったことがあり、私も試しに作ってみました。すると、想像以上に美味しくって、それから毎年やみつきになって作り続けています。
 初めて作ったとき、長男はまだ一才にもなっていませんでしたが、今では毎年一緒にお味噌つくりをしています。子供もとっても楽しいようです。

材料:
 大豆 1.2kg  麹 1.2kg  塩 400〜500g (塩は好みによって調節する)
必要物品:

圧力鍋・スピードカッター(フードプロセッサー)・ かめ(私はタッパーを使いました。タッパーを使用するほ           うがカビがはえにくいかとは思います)・ 半紙2〜3枚 ・ ゴミ袋・ 重し(無くても良い)

作り方 :  最初に、、、かめ(あるいはタッパー)の内側に熱湯をかけて消毒しておく。 

1・大豆は手でもむようにして洗い、容量の2倍の水に一晩つけておく。

2・圧力鍋に 1 を漬け汁ごといれ、5分間煮ます。(圧力鍋だと、たったの5分ですよ!ただし、メーカーによって多少の     誤差はあります)

3・ざるに大豆をあけて、しっかり汁気をきる。 煮汁をまぜるのが一般的ですが、煮汁をまぜるとカビがはえやすいので、    私はまったくいれません。







4・ 3 を何回分かに分けて、スピードカッターにかけ、少し粒がのこるくらいにつぶす。

  
5・ 塩の10%をとりのぞいておく。 そして、ゴミ袋の中に、残りの塩と麹を入れてしっかり混ぜる。
   →  

6・ 5 に 3 を入れて手でよく混ぜる

  
7・熱湯消毒した容器の内側の表面に、とりのぞいておいた塩をふり(最後にも少し使うので、再び1/3程とりのぞいてお
 く)、 5を手のひらサイズにまるめながら詰めていく。一つつめる毎に「コブシ」でしっかり押さえていく。
  →   

8・しっかり詰まったら、残しておいた塩を表面に振り掛ける。


9・ 8 の上を半紙で覆う。(かめを使用している方はラップの方がいいかもしれません。空気が入らないように・・・)


10・ 9の上に重し(約3s)をのせ、蓋をして、日光のあたらない風通しのよいところで保管する。

11・ 一ヶ月に一度くらいの間隔で、半紙を取り替える。

12・ 7月ごろ「天地返し」をする。(ゴミ袋の上に容器をさかさまにして中身をだし、今度は、上下がさかさまになるように入れなおす。)
       

  同年の10月ころから食べれます!!


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